Catherine Labbe

ツインフレ—ム-双子の炎-


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target="_blank" rel="nofollow" href="#n2" type="note">2を愛しながら、生きる術としての「愛」を日々実践するよう努力しました。

      私はそれまでなおざりにしてきた自分自身のさまざまな面をすぐに見つめなおしました。そして自分の本質である魂とともに奥深い心の道を歩みはじめました。するとあらゆることが順調に進みはじめました。日々小さな変化がもたらされ、「本来の私」や自分の魂に響くものに近づくための行動がとれるようになってきたのです。

      ただその一方で、それまでの自分の生活や以前の人間関係との溝が次第に深まっていきました。そしてついには大きな決断を迫られ、人間関係、私生活、仕事において重大な選択をしなければならなくなります。

      環境を変えるのは本当に簡単ではなく、嫌なことにもたくさん突きあたりました。しかし新しい生活をはじめ、「新しい自分」になるためには、そうしたことも必要でしたし、むしろよいことでもありました。

      私はこうして生まれ変わり(再生)の第一歩を体験しました。ただし、これはとても大きく、奥深い変容のまだほんの序章に過ぎませんでした。このとき、何かが私を待っていると感じていたのですが、具体的にそれがなんなのか、またどのようにすればそこにたどりつけるのかなど、まったく想像できていませんでした。

      ただ自分のことを信頼してくれ、前に進むために道を照らし続けてくれる、自分よりもはるかに大きな「至高の存在」が私に寄り添ってくれている、道案内をしてくれているという感覚はありました。

      前進すればするほど、また私が自分で「心の羅針盤」と呼ぶものを使って「生きる術としての愛」を実践すればするほど、絶対的な「至高の愛」というものに全身全霊で触れることができるようになりました。

      こうして私は、私の一部でありながら、私の周囲に存在する、あまねく存在3 をつくっているより高い愛の波動とつながることができました。

      この絶対的な愛は私の魂に栄養を与えてくれました。これは満ちた、完全な愛でした。この愛には他人からもらわなくても、他人のために何かをしなくても、直接触れることができました。気づきを得たことで、私は「新次元の愛」に触れられるようになったのです。

      自分自身を探すために旅立った私がはるかに「大きな愛」と出会うことができたのです。こうして新次元の愛を通じた変容の道を歩みはじめることとなりました。

      こうしたなか、私は自分ではかなりの段階を乗り越え、すでに長い道のりを歩んだものだと思っていました。ところが実はこのとき、さらにあらゆるものを変化させ、さらに遠くへと私を推し進めてくれる別の出会いが準備されていました。

      それこそが私の双子の魂、つまり私の「ツインフレ—ム」